寝起きの文章
二日酔いが去るとアルコール依存症の離脱症状にある不安感もきれいに去っていく。
不安感と保安官の語呂は似てる。
不安感が継続するのも困るが、なくなるのも困りモノで先日の後悔を勝手に忘却しようとしてくるのだ。
鳥頭な自分だからなのかもしれない。
また、心の底ではソコまでヒドい失態じゃないじゃんと思っているのかもしれない。
今はまだ飲みたいなどとは思っていないが、夜になるとどうなるのだろうか。自分を信用できない。
とりあえず、十分に睡眠をとり酒が抜けている今の体調は良い。これは飲酒していては味わえない事である。
休肝日の翌朝、毎回思う。
寝起きに浮かんだ文を並べたので雑記として
も汚い文章である。が、このままにする。
今夜、飲んでいない自分が編集してくれることを望む。
後ろを向いていても仕方がないと無理矢理前を向こう。
とりあえず
僕は酒癖が悪い。人にはそこまででもないと言われるが、自分がそう思っているので悪いのだ。
というか悪い。酔うと承認欲求が高くなるし、見栄を張りたくなって話を盛るので虚言に近くなるし、自分を大きく見せるために人を落としたりもする。
人と対面して飲んでいるときはソコまで失敗はしない(はず)。問題はSNSとの相性が悪い意味で良すぎるのだ。
独りで飲んでSNSで誰かとつながった気になって泥酔するまで飲む。
で、先程のような不用意な発言をしている。とはいっても相手が憤慨とかはしてないのだが(所詮そんなものです)翌朝、ヒドい自己嫌悪になり二日ほどSNSから逃げ出す。
で、喉元すぎたら何とやらで反省が活かされないまま同じ事をする。超ダサい。
というのを今朝またやった。
そろそろ自分への自己嫌悪がマックスになってどうかしそうなので禁酒してみることにした。
今は、今朝の自己嫌悪があるので飲まないことなんかは余裕だ。
因みに、断酒したい!と渇望はしているのだが、私には鉄の意志が全くないので見事にスリップしてしまうと思う。
きっと自己嫌悪になると思うのだが、そうなると布団にくるまって延々と自分への否定を繰り返す事になるであろう。それを文字に起こすことで紛らわせないだろうかとブログを開設した。
そうでなくとも、離婚した40の野郎の寂しさを紛らわす一つにでもなればと思ったのだ。
寂しさ故の飲酒でもある。
今後、酒を飲みながらブログを書き、内容が虚言などという自体にならないことを願う。